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スマホ/タブレットのマグネット式充電アダプタ

最近タブレットのUSB端子にガタがきたようで、充電はできるけどデータ転送ができないという状態になってしまいました。

AndroidのMicroUSBやiPhoneのLightningも抜き差しを繰り返すと端子自体の磨耗や破損にもつながりますし、実際に充電ができなくなったという話も聞きます。私のタブレットもまだまだ使えるのに充電できなくなったら大変です。

そこで以前から気になっていた、USB端子にはつなぎっ放しでケーブルとは磁石で接続される充電アダプタを購入しました。いろいろな種類がありますが、端子部分が小さかったHKWというメーカのものをチョイス。

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端子がキャップ等で覆われているタイプの機種には不向きですが、むき出しのタイプにはキャップの役目にもなり一石二鳥です。

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スマホカバーを付けている場合は要注意ですが、一般的なMicroUSB端子とほぼ同じサイズなので問題ないと思います。

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Nexus 7 (2013)のMicroUSBケーブルとの比較

 

データ転送も可能です。

 

この商品はマグネット+ケーブルセットだけでなく、マグネットのみ、ケーブルのみの販売をしているところもあるので複数台分の購入費用も抑えられますね。

 

Android用

HKW 充電/転送対応 マイクロUSB用マグネット式充電ケーブル・マグネット端子セット
by カエレバ

 

 

iPhone用

 

HKW 充電/転送対応 ライトニング用マグネット式充電アダプター・マグネット端子セット
by カエレバ

ライン巻取り機を使ってみた

一人でリールに新しいラインを巻くのが結構面倒なので、第一精工 高速リサイクラー2.0が欲しいなぁと思いつつもその価格から躊躇していたわけですが、低価格な「ルミカ(日本化学発光) クイック糸巻き」を見つけたので早速購入しました。

 

 

高速リサイクラーと違って竿に取り付けて使用するタイプです。

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■取り付け可能な竿

径:6~26mm

■取り付け可能なスプール

直径:10cm

厚さ:2cm

穴径:1.5cm

 

スプールの厚さは2cmまでとなっていますが、もっと大きな物を取り付けられるように拡張します。(後述)

拡張しなくても3cmくらいまではいけそうです(未確認)

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ドラグ付とありますが、リールのドラグのような滑らかさはなくドラグ調整つまみを回したときの「カチカチ」というような抵抗があります。きつく巻きたいときはラインを布などで押えてください。本体でのドラグ調整はできません。

 

 

 

■取り付けスプール拡張

スプールを固定する部分のボルトですが、これは径がM5ですのでホームセンターでM5の長いボルトとボルト同士をつなぐナットを入手します。

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これを本体のボルトとつなぎます。

この時、本体側に普通のナットを付けてから(矢印)つなぐ用のナットを取り付けます。これをしないとスプールを締め付ける時にナットが一緒に回ってしまいます。

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これで500m500円のような経済的な大きなスプールも取り付けることができました。

ただしこの方法はボルトの付け根に負荷がかかると思いますので自己責任にてお願いします。

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■注意

太い竿に取り付ける際につまみを回しすぎると、ぽろっと外れると同時にナットが転がります。

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このナットはどこから?とりあえずボルトに付けて本体に接続しようとしますがくっつきません。げげ、早速壊れた?と思ったら、ナットは矢印の部分にはめ込んでからボルトを通すようです。

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あと、リールと本体はなるべく離したほうが安定します。近すぎるとラインローラーの回転により本体がばたつきます。

 

 

 

【実際に使用した動画】

【Amazon】

 

【楽天市場】

夜釣りやアウトドアに便利なLEDランタン

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アウトドア等でよく使用されるランタンはガソリンやガス等、種類もいろいろあって好みも分かれるところですが、扱いやすいのは電池駆動のランタンでしょう。

電池駆動のランタンはほとんどが単一電池(しかもアルカリ)を使用するものばかりですが、単一電池は高いし他に流用できるものも少ないので不便ですよね。

 

 

なので単三電池駆動を最低条件として探したところ、これを見つけました。

 

GENTOS(ジェントス) エクスプローラー 【明るさ150ルーメン/実用点灯20時間】 EX-757MS

 

単三電池4本で駆動してLEDで省エネ、さらにエネループに対応しています。

単三電池で駆動するものは他にもいくつかありますが、見つけた中ではこれが一番明るいです。

 

【仕様】
・明るさ150ルーメン
・高輝度チップタイプ暖色LED×1個
・回転式光源ユニット
・防滴構造
・単三アルカリ電池×4本(エネループ可)
・モード(High、Low、SOSパターン点滅)
・電池寿命:Highモード連続20時間、Lowモード連続40時間、SOSモード連続50時間、本体認識表示灯2年
・サイズΦ60×高さ157mm
・重量:285g(電池含む)
・付属品:ストラップ、カラビナ、テスト用電池

 

150ルーメンというのがわかりにくいと思いますが、20W形白熱電球が170ルーメン程度のようです。

回転式の光源ユニットを回転させることで、卓上、吊り下げ、懐中電灯の3通りの使い方ができます。

詳しくは下記の動画をご覧ください。

 

 

では運用を考えてみましょう。

Highモードで連続20時間点灯、単三電池1セットで2~3回使用できるとしたら2~30回の使用で10セット(40本)の乾電池を使用することになります。

100均のアルカリ電池(駆動時間は短いかも?)なら1050円、パナソニック等のまともなアルカリ電池だと・・・その3倍以上となりそうです。

また、使用済み乾電池の処分方法は地域ごとに違うので知らない方も多いと思いますし面倒ですよね。

 

ということで、正式に対応を謳っているエネループの使用が長期的にはランニングコストが低くなります。

今のエネループは充電回数2000回以上可能となっているので、100均電池だと2000セット=20万円分使える計算ですね。

 

■単三×4本+充電器セット

■単三×4本のみ

防災用品としても使えるので持っておいて損はしないと思いますよ。

■おまけ
防災を考えるならエネループを太陽光で充電できるソーラーチャージャーがあります。