ライン巻取り機を使ってみた

一人でリールに新しいラインを巻くのが結構面倒なので、第一精工 高速リサイクラー2.0が欲しいなぁと思いつつもその価格から躊躇していたわけですが、低価格な「ルミカ(日本化学発光) クイック糸巻き」を見つけたので早速購入しました。

 

 

高速リサイクラーと違って竿に取り付けて使用するタイプです。

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■取り付け可能な竿

径:6~26mm

■取り付け可能なスプール

直径:10cm

厚さ:2cm

穴径:1.5cm

 

スプールの厚さは2cmまでとなっていますが、もっと大きな物を取り付けられるように拡張します。(後述)

拡張しなくても3cmくらいまではいけそうです(未確認)

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ドラグ付とありますが、リールのドラグのような滑らかさはなくドラグ調整つまみを回したときの「カチカチ」というような抵抗があります。きつく巻きたいときはラインを布などで押えてください。本体でのドラグ調整はできません。

 

 

 

■取り付けスプール拡張

スプールを固定する部分のボルトですが、これは径がM5ですのでホームセンターでM5の長いボルトとボルト同士をつなぐナットを入手します。

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これを本体のボルトとつなぎます。

この時、本体側に普通のナットを付けてから(矢印)つなぐ用のナットを取り付けます。これをしないとスプールを締め付ける時にナットが一緒に回ってしまいます。

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これで500m500円のような経済的な大きなスプールも取り付けることができました。

ただしこの方法はボルトの付け根に負荷がかかると思いますので自己責任にてお願いします。

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■注意

太い竿に取り付ける際につまみを回しすぎると、ぽろっと外れると同時にナットが転がります。

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このナットはどこから?とりあえずボルトに付けて本体に接続しようとしますがくっつきません。げげ、早速壊れた?と思ったら、ナットは矢印の部分にはめ込んでからボルトを通すようです。

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あと、リールと本体はなるべく離したほうが安定します。近すぎるとラインローラーの回転により本体がばたつきます。

 

 

 

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